iction!みらい家計シミュレーション PRODUCED BY RECRUITiction!みらい家計シミュレーション PRODUCED BY RECRUIT
お金の相談 お役立ちコラム
トップ

出産後の働き方に悩める人へ!「仕事と育児の両立」の秘訣

出産後の働き方に悩める人へ!「仕事と育児の両立」の秘訣

出産後の働き方に悩める人へ!「仕事と育児の両立」の秘訣

出産後の働き方に悩める人へ!「仕事と育児の両立」の秘訣

「今の仕事を続けたいけれど、子どもを産んですぐに仕事に戻るのは無理…。」「仕事と育児の両立はたいへん…。」など、出産後の働き方に悩む女性は、まだまだたくさんいます。しかし、最初から無理と諦めて退職してしまうことは、お金の面から考えても大きなリスクになる可能性があります。辞めないで続けたほうがよい理由や仕事と育児の両立に必要な心構えなどについて、「十人十色の働き方を、みんなでつくるプロジェクト」iction! (イクション)事務局長 二葉美智子が、ファイナンシャルプランナーの氏家祥美さんにお話を伺いました。


このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を
シェアする

将来の教育費も5分で簡単シミュレーション

試してみる

「仕事と育児の両立」は無理!と諦めていませんか?

「仕事と育児の両立」は無理!と諦めていませんか?

―3歳を過ぎれば、共働き家庭は波に乗れる!

イクション事務局長 二葉(二): 出産を機に仕事を辞めてしまう女性は依然として5割近くいます(※1)。そのうち3割は育児を優先したいという理由からですが、それを超える4割の方は職場環境を理由にあげています。子育てしながらではとても働き続けることができないといった働き方の問題や、出産を機に辞めるのが一般的という慣習は、いまだにあるようです。待機児童の問題もありますが、保育園に預けられたとしても、保育料は高いのに時短勤務になり給料が減ってしまうなど、経済的な面で不安を感じる方も多いようです。さらに、パートナーは毎日夜遅くまで残業であてにできない…。「仕事と子育てを両立させるなんて無理」と思う気持ちもわかりますね。

氏家さん(氏): そうですね。いろいろな理由で働くことをあきらめてしまう人は本当に多いです。お金の面でいうと、2019年10月より「幼児教育・保育の無償化」が始まりましたが、0~2歳時で対象になるのは住民税非課税世帯のみですから、多くの共働き家庭では、育児休業明けから保育料を払うことになります。一方で時短勤務になると収入が減りますから、経済的な負担感は大きなものがあります。共働き家庭にとって子どもが3歳になるまでの期間は、仕事と子育ての両立で苦労するうえにお金も出ていくという、つらい時期となります。
でも、そこであきらめないでほしいんです。なぜなら、子どもが3歳になると共働き家庭は一気に波に乗れることが多いですから。保育料が無償になり(※2)、時短勤務からフルタイム勤務になると収入も一気に増えます。ぐんぐん貯められるようになりますよ。

二: そうかもしれません。保育料以外でも、私も娘が3歳になった頃にはおむつなどの消耗品も減り、出費全体が減った気がします。共働き家庭は波に乗れるということですが、仕事をいったん辞めてしまった場合、どうなるんでしょう?

―できれば、出産を機に仕事を辞めないことをおすすめします!

二: 仕事を続けるためにはパートナーの理解も必要ですよね?

氏: とても大事ですね。家計相談を受ける中で、共働き家庭の場合には「家賃・水道光熱費は夫の口座から、食費や保育料は妻の口座から」といった家計の役割分担が多いことに気がつきます。しかし、0~2歳期の高額な保育料を、時短勤務で手取りが減った妻の収入からねん出するのは、結構な負担となるんですね。仕事と子育ての両立に疲れた妻が、自分の預金通帳を見て「仕事を辞めて、自分で子育てしようかな」という思いがよぎるのも無理もありません。
私からのお願いは、「保育料は必要不可欠な家族のコスト」という認識を持つこと。大切な子どもを安心な環境で育てるため、これから共に家計を支え合っていくために、保育料を夫婦でねん出していきましょう。夫婦で協力して子育てすることを、気持ちの面だけでなく、お金の面でも仕組み化できると、胸のつかえがとれて楽しく働けるようになると思いますよ。

「仕事と育児の両立」の秘訣は、家事や子育てを家族で分業!

「仕事と育児の両立」の秘訣は、家事や子育てを家族で分業!

―共働き家庭は、家事のアウトソーシングも選択肢に入れてみては!

二: 働く女性が家事も育児も全部一人でやらなきゃと頑張っているご家庭もありますよね。たとえば、家事のアウトソーシングも、もっと普及していいと思うのですが。

氏: 同感です! 日本は先進国のなかでも家事代行サービスの利用が驚くほど少ない国(※3)。仕事に加え、家事も育児も女性が一手に担うのでは、つらくて仕事を辞めたくなるのは当たり前です。「家事と育児は夫婦や家族で分業するもの」だとしたら、「それぞれ仕事が忙しいから、代行サービスも必要だよね」という考え方もありではないでしょうか?

二: 家の中に他人を入れることに抵抗があるという人もいますが、試してみると「意外と便利」「すごく助かる」「子どもとの時間が増えた」と実感される方が多いみたいですね。家事と育児を夫婦や家族で分業する上で、こういったサービスを前向きに考えてもいいかもしれません。便利なサポートサービスを利用して、ご家庭における家事の負担を減らすことで、両立のストレスも軽減されるのではないでしょうか。
でも、ここまでして女性が仕事と育児を両立するメリットって、どんなところにあるのでしょう?

―女性が働くメリットは?

氏: 先の見えない時代ですから、パートナーが勤める会社がいつまで存続するかもわかりませんし、昔のように給与が確実にあがっていくとも限りません。女性が働いて世帯収入が増えることは大きなリスク対策になりますし、パートナーの転職や独立、子どもの進学や留学など、家族にとっても人生の選択肢を増やすことにもなります。また、経済的にも、教育費・住居費・老後資金の三大資金に余裕が生まれますし、家族旅行を楽しむことや、夫婦それぞれが自由に使えるお小遣いにも余裕ができるでしょう。2人目がほしい人も、お金の面で迷わず産めるかもしれませんね。

働くママが子どものロールモデルになる!

―働くママは、子どもの将来を考えるとメリットも多い!?

二: 一方で「子どもが小さいうちは、ママが近くにいて世話をしてあげた方がいい」という考え方も根強くありますよね。

氏: 両立されている方は、確かに子どもが小さいうちは、一緒に過ごす時間が少なくて申し訳ないと思うこともあるかもしれません。でも子どもが成長するにつれて、母親が働いていることは子どもにとっても恩恵が大きいと、私自身は実感しています。子どもが進路に悩んだら、今の社会の状況を知ったうえでアドバイスできますし、ロールモデルとしてお手本にもなれるのです。

二: なるほど。将来子どもが成長したときに、親としてだけではなく、社会人の一人として彼らと向き合うことができるのですね。「今大変だから」「子どもがかわいそうだから」と思っても、少し先を想像してみると考え方が変わってくるかもしれませんね。

―共働き家庭の方が、老後の家計に余裕があるケースが多い!

氏: ファイナンシャルプランナーとして、たくさんの家計相談に乗ってきましたが、将来のキャッシュフローを作ってみると、退職後も貯金が増えるのは、たいてい出産後も働き続けてきた共働きのご家庭です。長年働き続けた分、退職金や年金がしっかりもらえれば、老後の家計に余裕が生まれるのです。老後資金まで考えると、その差はリアルに感じられますよ。

※1 国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」(平成27年)より

※2 認可保育所の場合は無償。認可外保育所の場合、3.7万円/月まで補助。 (令和元年10月時点)

※3 家事支援サービス推進協議会「家事支援サービスの品質確保の在り方について」(平成27年1月)より

ファイナンシャルプランナー 氏家祥美さん

お話を伺った方

氏家祥美さん

ファイナンシャルプランナー

女性のためのお金と仕事の相談室「ハートマネー」代表。女性活躍応援FPとして、働き方や夫婦・親子関係も含めたマネーアドバイスが好評。お金・仕事・時間のバランスのとれた幸福度の高い家計を追求。自身も2児の母。

リクルート 二葉美智子

インタビュアー

二葉美智子

リクルート イクション事務局長

リクルートグループ横断プロジェクト「iction!(イクション)」の事務局長。

出産後の働き方に悩んでいるなら、
「iction!みらい家計シミュレーション」
で、まずは家計診断!

★ステップ1:まずは今の家計をチェックしてみましょう。

  • 個人情報の入力なし!無料で診断できます!
  • 具体的な金額が分からなくてもOK!
  • いつお金が足りなくなるかなど、結果画面から一目でわかります。
  • 気になる教育費は5段階から選択できます。
教育費は5段階から選択できます。学校教育費だけでなく、習い事や塾代、仕送りまで幅広くカバー。

★ステップ2:結果画面から、働き方のシミュレーションをしてみましょう!

  • ご自身とパートナーのどちらもシミュレーションでき、「働き方」を変えたら家計がどうなるかなど、家族のイベント時期に合わせて「働き方」を検討することができます。
  • 働く条件を変えて何度もシミュレーションできます。
  • どれくらい働いたらいいか収入の目安となる参考値も表示。

★ステップ3:シミュレーション結果をご家族に共有し、話し合いましょう!

結果画面のボタンから、簡単に将来の働き方をシミュレーションできるよ!
  • LINEで結果の共有も簡単にできます。家計や働き方についてご家族で話し合うきっかけにもなります。
さっそくやってみましょう!
【iction!家計シミュレーション】
はこちら

お金の相談 お役立ちコラム

子どもの教育費や老後の資金、仕事と育児の両立方法や産後のキャリアと家計などなど、お金の悩みはつきないもの。お金のプロのファイナンシャルプランナー氏家さんに、お話を伺いました。

気になる子どもの教育費。お金のプロに聞いてきた!

気になる子どもの教育費。お金のプロに聞いてきた!

子どもの教育費

将来の家計を考える上で外せないのが、子どもの教育費。子どもには希望する進路に進んでほしい、大学までは行かせたいなど漠然と思っているけれど、「いくらかかるのか」、「どう準備すればいいのか」、イメージがつかないという人も多いのではないでしょう…

将来の家計を考える上で外せないのが、子どもの教育費。子どもには希望する進路に進んでほしい、大学までは行かせたいなど漠然と思っているけれど、「いくらかかるのか」、「どう準備すればいいのか」、イメージがつかないという人も多いのではないでしょう…

老後資金が心配。お金のプロがアドバイス!

老後資金が心配。お金のプロがアドバイス!

老後資金

老後のお金は心配だけど、まだ先のことだからと後回しにしていませんか。でも実は、早め早めに準備していくことが、老後の家計にはとっても大事なんです。どう準備すればよいのか、コツはあるのか、そんな気になる疑問について、お金のプロであるファイナン…

老後のお金は心配だけど、まだ先のことだからと後回しにしていませんか。でも実は、早め早めに準備していくことが、老後の家計にはとっても大事なんです。どう準備すればよいのか、コツはあるのか、そんな気になる疑問について、お金のプロであるファイナン…

復職のチャンスは今!働くことで、家計に貢献しよう

復職のチャンスは今!働くことで、家計に貢献しよう

お金×働き方②

結婚や出産を機に退職し、子どもが小さいうちはまだまだ働けないと考える人は多いかもしれません。しかし、そういった中で、家計に不安を感じている人が多いのも事実です。働くママになろうと考え始めたら、復職は早ければ早いほど有利です。今すぐ復職した…

結婚や出産を機に退職し、子どもが小さいうちはまだまだ働けないと考える人は多いかもしれません。しかし、そういった中で、家計に不安を感じている人が多いのも事実です。働くママになろうと考え始めたら、復職は早ければ早いほど有利です。今すぐ復職した…

家計と働き方のシミュレーションが簡単にできる!

iction!みらい家計シミュレーション

この記事をシェアする


このエントリーをはてなブックマークに追加